スタイルシート設置

Step03ではCSS(スタイルシート)を設置し内容の記述を開始します。

※ここでCSSについて基本を勉強することはしません。後で個々人でCSSについては学んでください。実践して現象や効果を知った上で学ぶと理解しやすいと思います。
尚、ユーチューブに登録すると必要なcssやHTMLソースをダウンロードできるようにしています。ご活用ください。

CSSの作製手順

  • メモ帳でstyle.cssというファイルを作る 。
  • 同じく、responsive.cssというファイルを作る。
  • HTMLソースの<head>と</head>の間にcssタグを入力します。
  • style.cssに内容を記述し保存。
  • responsive.cssに内容を記述し保存。
  • style.cssファイルをwクリックしてcssエディータを立ち上げる。
  • style.cssのcssエディータでレイアウトに色を付ける。
  • responsive.cssファイルをwクリックしてcssエディータを立ち上げる。
  • responsive.cssのcssエディータでレイアウトに幅を指定する。

01.

CSSのベースをメモ帳から作成します。メモ帳はウインドウズなら左下のスタートからwindowsアクセサリーの中にあります。それをクリックすると白紙のメモ帳が立ち上がります。


02.

メモ帳に名前を付けて「ホームぺージフォルダー」に格納します。名前は
style.cssとします。

同じ要領で
responsive.css
CSSホルダーを作ります。

簡単です!

ここで難しく考えないでください。単にメモ帳の名前を
style.css

responsive.css
という2つのファイルを名前を付けて保存しただけです。

※注意点
③の文字コードですがCSエディータを立ち上げたときにエラーがでたら一度メモで開くで保存し直してください。よくあるのがUTF-8(BOM付き)です。これですとスタイルシートが文字化けする可能性があります。

03.

<head>と</head>の間に次のタグを入力します。

位置は<title></title>の下が良いかと思います。思いますとはずいぶんと適当に感じるかもしれませんが<head>と</head>の間ならどこでもいいのです。が、タイトルはよく使うのでタイトルの下ということです。

<meta name="viewport" content="width=device-width,initial=1.0">
<link rel="stylesheet" href="style.css" type="text/css" media="screen">
<link rel="stylesheet" href="responsive.css" type="text/css" media="screen">

04.

作ったstyle.cssファイルにコードを記入します。

/* 説明--* /
それぞれのセレクタとプロパティと値を入れると色が着きます。

@charset "utf-8";
#contener,.inner{}
#header{}
#main{}
#side{}
#footer{}

05.

作ったresponsive.cssにコードを記入します。

これでレスポンシブWEBデザインのベースができました。

@charset "utf-8";
/* パソコン----------------*/
@media all and (min-width: 1024px){}
/* iPad 横 --------------*/
@media all and (max-width:1023px){}
/* ipad縦 ------------*/
@media all and (max-width:768px){}
/* スマホ縦 -----------*/
@media all and (max-width:480px){}

以下をコピーします。
#contener,.inner{}
#header{}
#main{}
#side{}
#footer{}

各機種幅に貼ります。
@media all and (各media ){
この間にコピペ
}
@charset "utf-8";

/* パソコン----------------*/
@media all and (min-width: 1024px){
#contener,.inner{}
#header{}
#main{}
#side{}
#footer{}
}
/* iPad 横 --------------*/
@media all and (max-width:1023px){
#contener,.inner{}
#header{}
#main{}
#side{}
#footer{}
}

/* ipad縦 ------------*/
@media all and (max-width:768px){
#contener,.inner{}
#header{}
#main{}
#side{}
#footer{}
}

/* スマホ縦 -----------*/
@media all and (max-width:480px){
#contener,.inner{}
#header{}
#main{}
#side{}
#footer{}
}

06.

style.cssファイルをwクリックしてcssエディータを立ち上げる。
07.色を着ける。
YouTube参照

@charset "utf-8";

#contener,.inner{
background-color: white;
}
#header{
background-color: blue;
}
#main{
background-color: fuchsia;
}
#side{
background-color: yellow;
}
#footer{
background-color: gray;
}
ここスタイル

08.

responsive.cssファイルをwクリックしてcssエディータを立ち上げる。
09.responsive.cssのcssエディータでレイアウトに幅を指定する。
YouTube参照

Step.02のYouTube

YouTubeテープ起こし

スタイルシート設置
Step03ではCSS(スタイルシート)を設置し内容の記述を開始します。
※ここでCSSについて基本を勉強することはしません。後で個々人でCSSについては学んでください。実践して現象や効果を知った上で学ぶと理解しやすいと思います。
CSSの作製手順

CSSのベースをメモ帳から作成します。メモ帳はウインドウズなら左下のスタートからwindowsアクセサリーの中にあります。それをクリックすると白紙のメモ帳が立ち上がります。

メモ帳に名前を付けて「ホームぺージフォルダー」に格納します。名前はstyle.cssとします。
同じ要領でresponsive.cssホルダーを作ります。
ここで難しく考えないでください。単にメモ帳の名前をstyle.cssとresponsive.cssという2つのファイルを名前を付けて保存しただけです。

headと/headの間に次のタグを入力します。
それぞれのセレクタとプロパティと値を入れると色が着きます。

作ったstyle.cssファイルにコードを記入します。

作ったresponsive.cssにコードを記入します。
これでレスポンシブWEBデザインのベースができました。

CSSの概要

ホームぺージを作るためにはクラシックページのHTMLソースにある記述とこれから作るCSSとで構成されます。HTMLは内容を書く場所です。CSSは遠隔操作でHTML内容の個別箇所の指示書です。建物を例にするとHTMLは現場でCSSは設計図となります。

CSSの構文とルール

後で出ますがCSSエディーターというソフトがビルダーには有り、それで簡単にCSSができます。その準備だけ必要です。実に簡単です。

セレクタ、プロパティ、値
この1行だけ理解してください。
例でいうとh1タグ(セレクタ)のサイズと色(プロパティを)18ピクセルで赤(値)にします。

HTMLでページで1度だけ使うセレクタはidで何度も使うセレクタはclass
CSSにはidは#シャープ、classは.ドットを付けます。
このふたつだけです。

HTMLでは
<div id="1ページ1度だけのセレクタ">
<div class="何度も使うセレクタ">
cssでは
#1ページ1度だけのセレクタ
.何度も使うセレクタ

次回STEP.04は

ウェブアートデザイナーでロゴ作成

次回Step04ではホームぺージビルダーに付いていますウェブアートデザイナーを使ってロゴやバナーを作ります。全て手作りです。付録のボタンやバナーは使いません。