大阪市阿倍野区 小室歯科 医療コラム

噛む、ことと健康・成長について


一つ前のコラムでお話しした、噛むことに関係して、噛むことと脳の成長について興味深い実験がありますので、ご紹介します。
ラットの集団を、2群に分けます。仮にこれらをA群、B群としますと、A群のラットには、生まれた時から柔らかい試料しか食べさせません。逆に、B群には、硬い試料を食べて育てます。
それらのラットに、迷路を介して食べ物を与える実験を行います。ラットを入り口において、出口に食べ物をおく。当然ラットは迷路を通らないと食事にありつけません。そして、最初は、迷路に迷うながら出口につくのですが、できるだけ早く食事にありつくために、これを何回か繰り返すうちに、ラットも迷路を覚えて間違いの回数が少なくなってきます。
この回数を計測していくと、B群のラットの方が、早く迷路を覚えた、という結果があります。
この結果が即、ラットの脳の発育と噛むことの関係を示すかはなんとも言えませんが、すくなくとも“噛む”ことの大切さを示す実験として、よく紹介させていただいています。

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